自然妊娠が可能な年齢って?不妊治療で悩んだ私の改善方法TOP > 自然妊娠するために > 流産の後の過ごし方、流産は次の自然妊娠への準備

流産の後の過ごし方、流産は次の自然妊娠への準備について

 

私も流産をした経験が2回ありますが、
肉体的ダメージ、精神的ダメージはかなりものもでした。

子供は欲しいけど、高齢になっているし、
流産を2回もすると自然妊娠する
自信がありませんでした。

しかし、子宝コンサルタント溝口博士さん
お話を聞いて、その独特の視点が
とても力になりました。

なので、溝口博士さんの
お話を少し紹介します。


〜流産について・流産後のすごしかた〜

「流産」でデトックスをする
とお話ししましたが、
それだけではありません。

子宮だけでなく、体内全部の
大掃除をしてくれるのです。

つまり、体質改善が一気に進むのですね。
この事実は、まだ医者たちには
受け入れられていないため
流産が確定したら、すぐ手術を強制されます。

ベテランや深く学んでいる一部の医者は
こうした事実を知っているために
自然流産を認めてくれます。

流産は、次の妊娠のための準備ですので
手術はしないほうが良いのです。
流産を放っておいたら
身体に良くないとお医者さんは言いますが
逆なのですね。

自然流産(自分から輩出するのを待つ)をすることで
次への妊娠の準備になるのです。

これは、かさぶたの下で
じっくり時間をかけて傷口を治し
治ったら、かさぶたが
自然に剥がれ落ちますね。

このプロセスと全く同じです。
かさぶたが下り物です。

次の妊娠の準備が整ったために
いらなくなった部分を
かさぶたと同じように
下り物として捨てるのですね。

自然流産は、流産が確定しても
すぐには起きない真の理由が
ここにあったのです。

数週間から長い場合
2か月間かかって
排出された方もいます。

この期間が非常に重要なのが
お分かりになられたでしょう。

「正しい流産の方法」があるのです。

流産後、せっかく体がやってくれた
妊娠への準備を無駄にしないための
「正しい流産後の過ごし方」があるのです。

「流産」は、胎芽だけでなく
子宮の内膜や、胎盤が排出されることです。

これは、出産と同じ変化であることが
お分かりになるでしょう。

つまり、対処法は、出産と同じになるのです。

流産した方が
「正しい出産直後の過ごし方」を実践すると
体質改善が一気に進んで
胎児にとって快適な体内環境ができ上がるため
あまり間をあけずに
次の妊娠をされることが多いのです。

「子宝の知恵」を正しく実践された方は
流産後数か月で妊娠される方が多いのです。

これが真実です!

流産は、悪い事ではないのです!

もし、「流産は失敗」という
間違った考え(常識)のまま悩み続けたり
また、性急な手術をしてしまうと
そのストレスで、せっかくの体質改善の
絶好の機会を逃すことになります。

中には、知らずに、医師が勧めるまま
流産後の手術をされた方もあるかもしれません。

そして、流産後、妊娠を妨げる最大の敵が
妊娠の最大の敵と同じ『トラウマ』です。

「流産のトラウマ」とは
流産を失敗と考えてしまい
自分や自分の体を責めたり
いつまでも、子供を亡くしたと
悩み続けることです。

この悩みが、デトックスを止めてしまい
せっかくの次の妊娠を止めてしまうのです。
ぜひ、こうならないようにしましょう。

正しいことを知ることは
非常に重要なんですね!


溝口博士さんの「しあわせ妊娠マニュアル」




 

自然妊娠するために記事一覧

高齢出産の増加に伴う不妊治療、副作用で生理不順などの障害も

年々、晩産化が顕著になってきています。東京都の出生で見ますと、とくに35〜44歳は増加しており、より晩産化傾向が鮮明になってきています。また、30〜34歳で...

13年間不妊症に悩み、原因不明のホルモンバランスが崩れるつらい病気との戦いを経ての自然妊娠

不妊治療で黄体ホルモン剤をいつも内服している方、不妊治療で生理不順を引き起こしたり、血栓症・脳梗塞といった重い副作用を伴われる方もいらっしゃいますこれから、13...

人口受精、体外受精などの不妊治療を受け、ホルモン剤の影響がありながら自然妊娠出来たきっかけ

人口受精、体外受精などの不妊治療を受け、ホルモン剤の影響を受けて悩んでいたHさんの体験談を紹介します。私は二人目が授からずに悩んでいました。当時妻32歳、夫...

流産の後の過ごし方、流産は次の自然妊娠への準備

私も流産をした経験が2回ありますが、肉体的ダメージ、精神的ダメージはかなりものもでした。子供は欲しいけど、高齢になっているし、流産を2回もすると自然妊娠する自信...