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高齢出産の増加に伴う不妊治療、副作用で生理不順などの障害も

 

年々、晩産化が顕著になってきています。

東京都の出生で見ますと、
とくに35〜44歳は増加しており、
より晩産化傾向が鮮明になってきています。

また、30〜34歳で出産数は、
全体の約40%を占め、
8年連続で最多となっています。

これを見ますと、以前、高齢出産とされた年代が、
普通の出産年齢になりつつあるということですね。


この様な背景の中、
私も使用した溝口博士さんの
妊娠マニュアルの必要性を感じます。

以下、溝口博士さんのコメントです。

私が長年、不妊治療に携わってきて思ったことがあります。
それは、たくさんの人が間違った不妊治療をしているということです。

不妊に悩んで、ホルモン治療を受けたり、
排卵誘発剤を使ったりする人がいます。

海外に渡って体外受精をしてもらう人もいます。

しかし、実は、現代医学の不妊治療は、
副作用が大きいのです。

たとえば、体外受精で妊娠した場合、
障害が無いまったく健康な赤ちゃんが生まれる割合は、
10人中1〜3人と言われています。

hMGなどの排卵誘発剤を服用した場合、
卵巣が過剰に反応してハレてしまったり、
副水や胸水がたまったりする(卵巣過剰刺激症候群と言います)
可能性が 高くなります。

そのほかにも多胎妊娠が起こったり、
使い続けると子宮内膜が薄くなったりすることもあります。

このように、現代医学によって妊娠しようとする場合、
お母さんのほうにも、生まれてくる赤ちゃんにも、
良くないことが多いのです。

やはり、自然妊娠できる体作りが大切ですね。
高齢と言われている年齢でも自然妊娠十分に可能です。






 

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